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ザ・花札 こいこい編 最強CPU 龍円寺恭子に挑戦 800戦目

 龍円寺恭子戦800戦を終えました。成績はこちら

こいこい編9


 700戦時成績からの変化は、勝率:54→53%へ、平均文数:21→20文へ、勝ち越し数:60→58といったところです。この100回は一方的にやられる展開が多く、トータルは僅かにマイナスでした。札の取り順もかみ合わないことが多く、重要な月札(桜、芒、菊)の扱いの難しさを痛感しました。手札と場札の様々なパターンがあるのでもう一度研究し直さなければならないでしょう(といっても、取り順は読みの元に決めるケースも多いので、偶然外れのパターンが偏ってしまうことも当然あるのですが)。


 やはりこいこいで勝つには自分があがることも大事ですが、相手に高い手をあがらせないことの方が実は大事なのです。特に7文以上2倍のルールでは安い手は複合しても3~4文程度ですが、高い手は30文クラスもよく出てきます。普通、どんなプレイスタイルでも1局の平均打点は3~4文代に収まるものなので、これらの高い手は少々の積み重ねのあがりを全て掻き消すくらいの高得点であるということはお分かりいただけると思います。安手であれば、1文を効率良くあがろうとするよりも回り道してでも相手の高得点の目を摘むのです。手材料が揃っていても相手より早くあがれる保証はありません。また、こいこいの成功率を高めるのも立派な技術ですが、リスクを回避しすぎるとそれだけ平均打点が下がってしまいます。相手より多くあがっても、トータルの文数で負けてしまえばそのプレイスタイルは失敗です。やはりこいこいの失敗が少々増えても加点チャンスを最大限活かすようにするべきです。こいこいが失敗しても、それが得な選択であれば必ずプラスになります。こいこいして引き分けになったら相手の加点もなかったとポジティブに考えましょう。こいこい後にあがり返されることも出てきますが、それらのほとんどが基本役の複合形で、こいこい返しで2倍になるといえど点数は微々たるものなのです。14文狙いで10回こいこいしたとして、成功率が5割、失敗したときに約5文程あがり返されるとしても、大きなプラスですよね。もちろんこれは机上論というか、イメージに過ぎませんが、興味深い実戦データがあるので、戦術論のコーナーで今後お見せしていきたいと思っております。お楽しみに。


 さて、今回は龍円寺恭子戦701~800戦の成績をお伝えしたわけですが、なんと最高あがり点を再び更新することができました。下図をご覧下さい。

こいこい編最高点3

こいこい編最高点3ー2


 遂に50文超えが出ました!こんなあがりは2000局やっても出るか出ないかでしょう。このあがりは1月(1局目)に偶然あがったものですが、高得点はほぼ勝ちが確定している6月などに遊びで狙ったりすることが多いのではないでしょうか。プレイヤーの皆さんもよかったらこの記録に挑戦してみてください。理論上は100文を超えるあがりもできるのでこの点数はまだまだの筈です。

 
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ザ・花札 こいこい編 最強CPU 龍円寺恭子に挑戦 700戦目

 700戦消化しました、成績はこちら、


こいこい編6


 600戦時成績からの変化は、勝率:54%のまま変わらず、平均文数:21文のまま変わらず、勝ち越し数:52→60といったところです。ここまで来ると1000戦で勝ち越しはほぼできそうですが、やはり勝率の上昇が悪くなってくるので相当勝ち越さなければならないのですが終了までにもう1%は上げたいと思います。

ザ・花札 こいこい編 最強CPU 龍円寺恭子に挑戦 600戦目

 折り返し地点から100戦して600戦を消化しました。成績はこちら、


こいこい編8


 500戦時成績からの変化は、勝率:54%のまま変わらず、平均文数:20文→21文、勝ち越し数:34→52回といったところです。順調に伸び続けているのでテーマは勝率アップになりそうです。

[こいこい戦術論] 札を取る技術1 親の1巡目の技術

 親は先に場札を取れる分子よりもあがり率において有利ですが、親の1巡目はまだ札が起きていないため、自分の手札と場札の情報のみで判断することになります。打点・スピード面で効率の良い札の取り方を紹介します。


・手札から想定できる役に絡む札から取る
・高得点に絡む札、汎用性の高い札から取る
・手札X枚-場札X枚のセオリー



・手札から想定できる役に絡む札から取る
 こいこいは手札から出して札が取れる場合と、起きた札によって札が取れる場合がありますが、起きる札は完全にランダムで、当然取れないターンもあります。つまり手札にある札からあがり役を想定することが重要です。第一原則として、手札から想定できる役に絡む札を優先して取るようにします。ただし役の成立に必要な札が手札にあるのか場にあるのかで成功率が変わってくるので例外となるパターンもあります。


・高得点に絡む札、汎用性の高い札から取る
 高得点、汎用性の高い札、つまり役に絡む札という意味では上のセオリーに非常に近いですが、手札から基本役以外の役が想定できない、もしくは成立する可能性が低い時のセオリーです。このような状況で一直線に基本役を狙うと相手が高得点のあがりをするケースも増えるので、まずは高得点役に絡む札や、汎用性の高い札から取るようにします。固定役である猪鹿蝶、赤・青短は1枚を押さえてしまえば相手のあがりはなくなりますし、汎用性の高い小野道風以外の光札や盃は特に最優先で押さえるようにします。


・手札X枚-場札X枚のセオリー
 これは以上の2セオリーに当てはまらない場合の判断基準です。当然、相手が持ってそうな札から取った方が相手の妨害になり、自分のあがり確率も高まるため得になります。親の1巡目の場合、起きた札もなければ、相手(子)が手から出してくる札もわからないため、手の形を判断材料にします。


 手札に1枚-場に3枚のパターンと、手札に3枚-場に1枚のパターン、手札に2枚-場に2枚のパターン、手札に4枚のパターンはきまり札といい、いつでも全て確保できるので、取るべき優先順位は低くなります(きまり札については後の章で詳しく触れます)。


 枚数的に見て最も優先すべき組み合わせは、手札に1枚-場に1枚のパターンです。月札の残り2枚は山札か相手の手札にあるわけですから、相手に取られてしまう可能性が最も高いのです。次に手札に1枚-場に2枚のパターンです。残りは1枚なので、相手に取られる可能性がやや低くなります。最後は手札に2枚-場に1枚のパターンです。これは万が一相手に取られてしまっても手札に残った2枚がきまり札になるためです。


 このセオリーはあくまでも枚数だけを考慮したものなので、札の重要度によって取るべき優先順位は変化します。全てのセオリーを組み合わせて使いましょう。


 最後に、よく見る実戦例を載せます。






札を取る技術1


桜赤短を取ると役が確定するが、相手が桜を持っていたらほぼ幕の方を取るので松から取った方が赤短が成功しやすい。松と梅の比較は光札に絡む月札かどうかで松を優先する







札を取る技術2


どうしても高得点が必要な状況に限り松→梅→桜赤短の順で取るが、通常は桜に幕を取る。得点が必要で松から取った後に盃を取られたら梅ではなく桜に幕を取る。







札を取る技術3


松→梅→桜赤短の順に取る。相手が盃を持っていない限り花見で一杯の成立が遅れるのでより赤短が成功しやすいパターン







札を取る技術4


手札から赤短が想定できるが関連した札が少ないので汎用性の高い桜に幕を取る







札を取る技術5


猪鹿蝶が想定できるがキー札がほとんど場にあり成功率が低いので汎用性の高い桜に幕を取る







札を取る技術6


場のキー札を1枚取ればほぼ役が確定するので牡丹に蝶を取る







札を取る技術7


枚数的に相手が関連した札を持っている確率が高い藤から取る







札を取る技術8


枚数的には藤だが紅葉に鹿-青短のペアで取られたら相手が高得点であがる確率が高まるので紅葉青短を取る






札を取る技術9


青短は遠く、たん狙いの手だが、相手の猪鹿蝶、青短を阻止しやすいので藤から取る

[こいこい戦術論] 役の性質4 光役

 光役のうち、五光と四光は必要な札が決まっているため出現頻度が非常に低いですが、雨四光と三光は組み合わせのパターンがいくつかあるのが特徴です。特に三光は出現頻度が高く、盃役には劣りますが猪鹿蝶、赤・青短よりもあがりやすい役です。三光は5枚中3枚集めればよく、あがり形のバリエーションが豊富なので光札は汎用性が高く、打点にも絡む札といえます。取れるならば率先して確保しましょう。通常は赤短などの固定役に必要な札よりも汎用性が高いので優先になります。また、柳に小野道風ですが、五光と雨四光にしか使えないため、汎用性は低いといえます。五光、雨四光を狙っている状況や、相手にあがられる可能性がある状況以外は小野道風を避けて基本役に必要な札を取るようにします


 最後に、よく見る実戦例を載せます。






役の性質画像12

猪鹿蝶と光役の出現頻度の差で松に鶴から取る






役の性質画像13

光役の他には松は赤短、芒は月見で一杯に絡むので、出現頻度の差で芒に月から取る






役の性質画像14

雨四光が想定できないので、基本役に必要な札を1枚でも多く集めるため藤を取る






役の性質画像15

相手が雨四光から遠いので基本役に必要なたんの方を取る






役の性質画像16

小野道風を取られたらあと1枚で相手の雨四光が完成するので、小野道風を取る
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